2013 情報工学実験II ネットワーク実験 (羽多野担当)
はじめに
ネットワーク実験開始時(第1回)に小テストを行います.「ネットワーク実験資料」の内容に関することです.
実験日前に,「ネットワーク実験資料」をよく読んで「何が分からないのか」が明確にしておいてください.
また,実験データの持ち出しのために,実験当日はUSBメモリを持参してください.
(実験に取り組むにあたり,レポートひな形やガイドラインにも事前に目を通すことをお勧めします.レポートに必要な情報の記録漏れを防ぐことができます.)
資料
訂正事項
ネットワーク実験資料(資料 ver. 20120405)の記載について以下のように訂正します.
- (追記:2012/04/25 ohkawa) p.10,脚注27 (誤)「User Defined Protocolの略.」 → (正)「User Datagram Protocolの略.」
- (追記:2012/05/10 ohkawa) p.9,脚注19 (誤)「5.1.3参照」 → (正)「4.1.3参照」
- (追記:2012/05/23 ohkawa) p.9,脚注205020 (誤)「GND」 → (正)「GND(Rx-)」
- (追記:2012/05/23 ohkawa) p.10,脚注24 (誤)「BYTE」 → (正)「Byte」
- (追記:2012/05/23 ohkawa) p.10,脚注24 (誤)「BIT」 → (正)「bit」
- (追記:2012/05/23 ohkawa) p.10,脚注25 (誤)「BPS」 → (正)「bps」
- (追記:2013/04/30 hatano) p.1,(誤)「また,ルータを通過する場合には,伝送方向を変更してルータの影響を調べる.」 → (正)「さらに雑音源を挿入することにより,雑音が伝送性能に与える影響について調べる.」
- (追記:2013/04/30 hatano) p.10,脚注22 (誤)「5.1.3参照」 → (正)「4.1.3参照」
- (追記:2013/04/30 hatano) p.12,4.4 雑音注入実験 → ページ差し替え(初回に配布します.配布プリントはこちら(2013/5/14,4.4.4項修正.))
- (追記:2013/04/30 hatano) p.13,5章中URL (誤)「http://www.ced.is.utsunomiya-u.ac.jp/lecture/2012/jikken2/net/」 → (正)「http://www.ced.is.utsunomiya-u.ac.jp/lecture/2013/jikken2/net/」
レポートについて
注意事項
レポートひな形およびレポート作成ガイドラインに記載の事項をよく確認して書いてください.
レポートでは実験中の結果・考察に加え,以下の課題について,実験を通じて考察し,提出する実験レポート内に回答を記載してください.
考察課題
実験用ネットワークに192.168.100.0/24および192.168.200.0/24を用いているが,これは
RFC 1918
に規定されるクラスCのプライベートネットワークのIPアドレスである.
- 1. プライベートネットワークアドレスが規定されている理由を論ぜよ.
- 2. 本実験でプライベートネットワークアドレスを用いる理由を論ぜよ.
- 3. 誤ってネットワーク上の他のホストと重複したIPアドレスを設定した場合に,どのような問題が起こるか論ぜよ.
- 4. 誤ってネットワーク外のIPアドレス(例:192.168.1.1)を設定した場合に,どのような問題が起こるか論ぜよ.
2013.5.14 update
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