2013 情報工学実験II HDLによるハードウェア設計(大川)
実験の目的
ハードウェア記述言語(HDL: Hardware Description Language)を使用したハードウェア(ディジタル論理回路)の設計手法を学習する。また、学習用FPGA ボードとHDL シミュレータによる回路の動作検証を通して、実際にハードウェアがどのように動作するのか理解する。(実験指導書より)
資料
Xilinx ISEのプロジェクト例
参考
レポート
レポートひな形を基に、各個人毎に作成し提出すること。
提出の際は、PDFファイルを、CoursePowerでアップロードすること。
レポートの書式は情報工学実験I 指導書のレポートの「レポートの形式、グラフの書き方について」を参照すること。
本実験のレポートで重視する点については、レポート作成ガイドラインを参照すること。
【補足】課題 3-1 4ビット算術論理演装置
BASYS2ボードには入力スイッチが合計12個しか存在しないため、キャリーCinをスイッチで入力することが出来ない。
その為、Cinは常に'1'として設計することとする。
*何か良い解決策があれば、提案してください。
考察課題
STEP08・09では同期リセットと非同期リセットについて、FPGAボードおよびシミュレーションで動作を理解したはずである。
- 考察課題1「同期リセット」と「非同期リセット」はどのようなものであるか、自分の言葉で説明せよ。
- 考察課題2「同期リセット」と「非同期リセット」はそれぞれどの様な良い点・悪い点があるか論ぜよ。
(課題1・2ともに、図表を用いた説明、例を挙げた説明が望ましい。)
情報工学科TOP /
講義資料TOP