1.インストール

1) Micorosoft のWebサイトに移動し,Visual Studio 2019 Communityの「無料ダウンロード」をクリックする.

https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/

 

2) 自動でダウンロードが開始されないときは「Visual Studioのダウンロード」をクリックする.

 

3) 「開発するためのヒントとリソース」への登録は任意なので,登録しない場合は「×」をクリックする.

 

4) 「続行」をクリックする.

 

5) ワークロード「C++によるデスクトップ開発」にチェックを入れて「インストール」をクリックする.

 

2.初期設定

1) サインインは任意なので,サインインしない場合は「後で行う」をクリックする.

 

2) 開発設定で「Visual C++」を選択して「Visual Studioの開始」をクリックする.

 

3. ソリューション,プロジェクト,ソースファイルの作成

1) 「新しいプロジェクトの作成」をクリックする.

 

2) 「空のプロジェクト」を選択して「次へ」をクリックする.

 

3) プロジェクト名と保存場所を入力し,「ソリューションとプロジェクトを同じディレクトリに配置する」にチェックを入れて「作成」をクリックする.

 

4) 「ソースファイル」フォルダを右クリックし,「追加」 → 「新しい項目」を選択する.

 

5) 「C++ファイル」を選択後,名前を入力して「追加」をクリックする.

 

6) 新規にソースファイルが追加される.

 

[補足] Security Development Lifecycle (SDL) の無効化

scanf(), strcpy()など,セキュリティの観点から推奨されていない関数を使用すると,初期設定ではコンパイルエラーが発生する.推奨されていない関数を使用したい場合,プロジェクト作成後にSDLを無効化する必要がある.

1) CまたはC++ソースファイルを追加した後,プロジェクト名を右クリックし「プロパティ」を選択する.

 

2) 「C/C++」 → 「全般」 → 「SDLチェック」 → 「いいえ」を選択して「OK」をクリックする.