Mac版アセンブラ/シミュレータの使用上の注意

macOS版のアセンブラやシミュレータを使用する場合は、 「ターミナル」ソフト(コマンドラインシェル)から起動してください。
Finderから起動した場合、カレントディレクトリがホームディレクトリの直下に 設定されるため、オブジェクトコードのファイル名の入力が
(ホームディレクトリの直下に m1simを作ってその下で作業する場合)
>>load
LOAD
  FILE NAME=?m1sim/MICROONE.o
のように、 ホームディレクトリからの名前を入力することになるため操作が面倒になります。

コマンドラインシェル上で、作業用ディレクトリに移動してから アセンブラやシミュレータを起動してください。
ホームディレクトリ直下に m1simの名前でディレクトリを作って その下で作業する場合、cdコマンドを使って cd m1simのように作業を行うディレクトリ名を指定して ディレクトリを移動後、 ./m1sim./masmのように、頭に ./を付けて シミュレータやアセンブラを起動してください。

(ホームディレクトリの直下に m1simを作ってその下で作業する場合)
> cd m1sim
> ./m1sim

何か不具合を見つけた時は連絡してください。


文責:大津