例4.*の実行

マイクロプログラムのアセンブル

準備

MICRO-1シミュレータ上で実行

MICRO-1シミュレータの使い方に従って MICRO-1シミュレータを起動する。
  1. マイクロプログラムオブジェクトファイルのロード
        >>load
        (オブジェクトファイル名を指定してロード)
    
  2. レジスタやメモリの初期設定
        >>change
          DEVICE ?XXXX
        (XXXX部に初期設定すべきレジスタやメモリを指定する)
          DEVICE ?.
        (ピリオドでコマンド終了)
    
  3. レジスタやメモリの内容表示
        >>dump
          D?XXXX
        (XXXX部に内容表示するものを指定する:レジスタ(reg),メモリ(mm))
          D?.
        (ピリオドでコマンド終了)
    
  4. トレース実行中に観察するデバイスの設定
        >>trace
          T?device
           TD?set
            DEVICE?XXXX
        (XXXX部にトレース表示するものを指定する)
            DEVICE?.
           TD?.
        (ピリオドでコマンド終了)
    
  5. トレース実行開始
        (まだトレースコマンド中にいる)
          T?go
           CMAR=?XXXX
           MAX STEP=?YYYY
        (XXXX部にCMARの初期値、YYYY部にステップ数を指定する)
        (ここまで入力するとトレース実行を開始する)
          T?.
        (ピリオドでコマンド終了)
    
  6. 実行結果を確認する
        >>dump
          D?XXXX
        (XXXX部に内容表示するものを指定する:レジスタ(reg),メモリ(mm))
          D?.
        (ピリオドでコマンド終了)
    
    レポートで使うため、その都度スクリーンショットを残しておくと良い。
  7. 条件を変えて複数回実行する場合は、 上記のステップ2〜5を繰り返す。
  8. MICRO-1シミュレータを終了する
        >>end