計算機のハードウェア,アーキテクチャ,ネットワークついて, 講義で学んだことを実際に確かめることによって, 知識を確実なものとし,計算機とその周辺装置を設計する基礎を 身につけることを目的とする.
以下の4つのテーマから構成される.
各テーマの終了後,レポートを作成し,基本的にはテーマ終了の次の週までに提出する.
レポートの内容に不備がある場合には,再レポートの提出が課される.
(単位修得にはすべてのレポートを受理されることが必要である)
【注意】過去のレポート或いは友人のレポートからのコピー&ペースト、 またはWEBサイトなどからの不適切な引用が発覚した場合は厳重に処罰しますので, 絶対にやらないこと!また発覚した場合はコピーした人のみならず, 見せた人も処罰の対象となります!
テーマ名 | 担当 | 実施場所 |
マイクロプログラミング | 大津 北本 |
前半:911教室 後半:ネットワーク実験室I |
HDLによるハードウェア設計 | 鶴田 | ネットワーク実験室I |
メモリインタフェースの製作 | 熊谷 | 情報工学実験室* |
ネットワーク実験 | 森 | 情報工学実験室* |
* 陽東4号館 ものづくり創成工学センターの2F
2025年度の実施スケジュール
(2025.4.1公開)
レポートは,レポート提出期限までに完成させて提出すること. ただし,書式の不備に関しては,書式修正期限までに,1回だけレポートを修正できる. なお,書式の修正時に,内容の大幅加筆・改変があった場合には, レポート提出期限からの遅延として扱われ,減点の対象となるので注意すること.
「レポートの提出期限」は, 原則として各実験が終了した日の1週間後とするが, 具体的なスケジュールは 「2025年度の実施スケジュール」を参照すること. 提出先および提出締め切り時間は,各テーマの担当教員が指定する. なお,各テーマの担当教員から別途指示がある場合はそれに従うこと.
レポートは, 「課題内容を理解し,分かりやすく説明されているか」等を総合して評価を行う. レポートの内容から,課題についての理解が不十分と判断された場合には, 別途,口頭試問等が課され,成績評価が決定される.
レポート提出の遅れは,成績評価の際に減点の対象となる. レポート提出の遅れによる減点は,遅れ日数に伴って増加するので, 提出期限を必ず守ること. (提出遅れの日数が多い場合は単位修得できない)
単位修得にはすべてのレポートが受理され,レポートの評価で合格することが必要である. 一つでも合格していないレポートがある場合は「不可」となる.
何か連絡したいことがある場合は,
C-learningを通じて連絡を取ってください.
その際は,どの教員宛のメッセージであるのかを明記すること.
病気やケガなど,正当な理由があってやむをえず欠席する場合には, 必ず担当教員に連絡すること. 再実験など担当者から指示される.