以下に機械語プログラムとマイクロプログラムのそれぞれのサンプルコードを 示す。
プログラムを作成する上で、 機械語プログラムとマイクロプログラムで最も大きく異なる点は、 機械命令には乗除算を行なう命令が用意されているのに対し、 マイクロ命令にはそれがないことである。
マイクロプログラムで乗除算を使う場合は、マイクロ命令の組み合わせにより 乗除算を実現する必要があるが、以下に示すサンプルコードのように、 乗除算をマイクロサブルーチン化して使用するとよい。