2021年度後期
プログラミング演習Ⅰ

2021年度後期 火曜日 3,4時限(10:20 - 11:50)

担当:大塚,外山, 小島, 山登, 月川, 北本

大学院生TA:阿部,渋井,金澤,吉岡,飯田,郡司,土屋 ,野替,布袋田

[目的] [実施方法] [内容と日程] [レポート] [注意事項] [参考書]

1.目的

C言語およびアセンブリ言語の基礎を学ぶ.演習では4つの課題が与えられ,これらの問題を解くことにより,簡単なプログラムを書く力を身につける.また,正しいレポートの書き方を学ぶ.

2.実施方法

【重要】 2021年度授業実施方法について
10月中の授業の進め方と11月以降の授業の進め方が異なるので注意すること

10月中の授業

 11月以降の授業


WebClassと本ページのWebテキストを用いて実施する。詳細は WebClass > 「プログラミング演習I 2021」の「講義資料 > 第1回講義資料 > 第1回講義スライド」を参照すること。毎回の講義でのZoomへのアクセス情報は、WebClassで連絡するので注意すること。

3. 演習内容と日程

15回の授業が予定されており,合計4つの課題を与える.課題1~3はC言語に関する課題,課題4はアセンブリ言語に関する課題である.単位取得のためには,全回出席すること,および,授業中に課せられたすべてのレポートが受理されることが必要である正当な理由があって欠席した場合は,別途考慮する.前記の条件を満たした者に対し,レポート内容,レポート提出状況,授業態度等を総合して評価を行う.

回  日程  テーマ  グループ1  グループ2  レポート提出期限  返却予定  修正期限  担当(メール,部屋,電話)*1
 1 10/5  ガイダンス オンライン  オンライン  外山 (fubito@is, 9-603, 6271) 
 2  10/12 課題1:10進数と2進数 オンライン  オンライン        大塚(takamitsu@cc, 10-504, 6032) 
 3  10/19 課題1:10進数と2進数  オンライン オンライン        大塚
 4  10/26 課題1:10進数と2進数  オンライン オンライン  11/2(火) 10:20 11/8(月)  11/12(金) 17:00  大塚
 5  11/2  デバッガ(対面)
課題2:整列(オンライン)
 対面 オンライン         月川 (tsuki@is, 9-105, 6269)
外山
 6  11/9  デバッガ(対面)
課題2:整列(オンライン)
 オンライン 対面         月川 (tsuki@is, 9-105, 6269)
外山
 7  11/16  課題2:整列  対面 オンライン        外山
 8  11/30  課題2:整列 オンライン  対面   12/7(火) 10:20 12/13(月)  12/17(金) 17:00  外山
 9  12/7 課題3:数値解析法  対面 オンライン        小島(s.kojima@is, 9-501, 6270)
 10  12/14 課題3:数値解析法  オンライン 対面        小島
 11  12/21 課題3:数値解析法  対面 オンライン  1/11(火) 10:20  1/17(月)  1/21(金) 17:00  小島
 12  1/11 課題4:アセンブリ言語  オンライン  対面        山登 (yamato@is, 9-405, 6277), 
 13  1/18  課題4:アセンブリ言語  対面 オンライン        山登
 14  1/25 課題4:アセンブリ言語   オンライン 対面  2/1(火) 10:20  2/7(月)  2/11(金) 17:00  山登
 15  2/1 まとめ   オンライン オンライン        山登

*注1:メールアドレスは後に .utsunomiya-u.ac.jp をつけること.また,学外から電話をかける際,先頭に(028)689をつけること.また,のメールアドレスで担当者全員へメールを送信することができる(非常時用に覚えておくとよい).

4.レポートについて

  1. レポートの書式を満足している
  2. 必要事項がもれなく記載されている

5.注意事項

  1. 病気やケガなど,正当な理由があってやむをえず欠席する(期限内に資料をダウンロードできない)場合には,必ず担当者にメールで連絡すること
  2. レポート提出の遅れは,成績評価の際に減点の対象となる.
  3. 無断で欠席した(期限内に資料をダウンロードしなかった)場合,単位の保証はしない.
  4. 対面授業時間外は基本的にネットワーク実験室1への入室はできないので注意すること.
  5. 他人のプログラムを参考にしたり,意見交換しながら作業を進めることは奨励するが,他人のソースコードをコピーして使用した疑いのある場合,オリジナルの作成者を含め単位は保証しない.レポートについても同様に,他人のコピーの疑いがある場合の単位は保証しない.
  6. 誤ってプログラムを消去したなどの理由ではレポート提出期限の延長は認めない.

6.参考図書

  1. 新版 明解C言語 入門編(ISBN: 4797327928)
    柴田 望洋 著,ソフトバンクパブリッシング
  2. ASCII SOFTWARE SCIENCE Language C言語入門(ISBN: 4756102700)
    Les Hancock, Morris Krieger, Saba Zamir 著,倉骨 彰, 三浦 明美 共訳,アスキー
  3. 例題で学ぶC言語 (ISBN: 4764902893)
    熊谷 毅, 白川 洋充, 玉城 真吉 著,近代科学社
  4. プログラミング言語C 第2版 ANSI規格準拠(ISBN: 4320026926)
    Brian W. Kernighan, Dennis M. Ritchie 著,石田晴久 訳,共立出版
  5. アセンブラ言語CASLII (ISBN: 4-7692-0416-7)
    東田幸樹,山本芳人,広瀬啓雄 著,工学図書株式会社