SESCシミュレータのソースファイルは GitHubで公開されているものを 取得して手元でビルドする。
setup-x86_64.exeを使うこと。
もしダウンロードできない場合には、プロキシサーバ等の設定を確認すること。
git clone htts://github.com/kaien3/SESC
もしプロキシサーバ経由でアクセスする場合は、
環境変数https_proxy
を設定する必要がある。
宇都宮大学(陽東キャンパス)の場合は、以下の設定を行うこと。
export https_proxy=http://proxya.cc.utsunomiya-u.ac.jp:8080 # ここでは必須ではないが、余裕があれば以下も設定しておくこととよい。 export http_proxy=http://proxya.cc.utsunomiya-u.ac.jp:8080
cd SESC/sesc mkdir build cd build ../configure make
SESCシミュレータの実行方法
実行すると画面に何らかの表示が行われる。./sesc.mem program_file_name.bin あるいは ./sesc.mem -c../confs/mem.conf program_file_name.bin
GitHubの配布ファイルにはテスト用プログラムが同梱されている
(tests
の下にプログラム毎にディレクトリを分けて格納されている)が、
それらの実行の仕方は以下の通りである。
例:helloプログラムの実行方法 cd ~/SESC/sesc/tests ../build/sesc.mem hello/hello.bin.mipsel