2016 情報工学実験II ネットワーク実験 (羽多野裕之担当)
[本ページについて]
随時更新しますのでチェックをお願いします.
もちろん大切な情報は授業中にもお伝えします.
[実施場所]
情報工学実験室
(情報工学実験室とはコチラのマップの4番の2階です)
はじめに
ネットワーク実験開始時(第1回)に小テストを行います.「ネットワーク実験資料」の内容に関することです.
実験資料を見つつ,回答しても構いませんが,時間に限りがあるので事前に「ネットワーク実験資料」をよく読んでおいて下さい.
さらに,実験中,無用な滞りを防ぐために内容の事前把握に務め,「何が分からないのか」を明確にしておいてください.
また,実験データの持ち出しのために,実験当日はUSBメモリを持参してください.
進め方
1日目:小テスト.説明.その後実験.6章.考察.
2日目:説明.その後実験.7章.考察.
3日目:説明.レポートについて.その後実験.8章.考察.課題.
資料
レポートについて
レポートは電子媒体(PDF形式)で提出してもらいます.
提出先(初版・修正版)
・電子媒体:WebClass上にPDF形式で提出(PDF形式はwordで保存する際に,“ファイルの種類”をPDFとすることで作成可能です.)
注意事項
・レポートひな形および実験要領10章「レポートについて」に記載の事項をよく確認して書いてください.
・修正版を提出の際も,電子媒体で提出してください.
(初版返却の際に特に修正点を指摘されなかった場合でも,再度提出をして下さい.)
・遅延レポートやその他の版を提出する場合は,羽多野まで直接提出をして下さい.
レポートでは実験中の結果・考察に加え,以下の課題に取り組み,提出する実験レポート内に取り組んだ結果を記載してください.
課題
- 1. 本実験ではリモート接続用ネットワークにおいて100BaseTx Full Duplexを,実験用ネットワークにおいて10BaseT Half Duplexを使用している.それぞれについて,規格の違いを述べよ.
- 2. 本実験でのルータの役割について,「プライベートIPアドレス」を用いて説明せよ.
- 3. 本実験では実験用ネットワークのIPとして,192.168.100.Xと192.168.200.Xを使用した.Wi-Fiでは,192.168.300.Xではなく,192.168.150.Xを使用した.192.168.300.Xは使用できない.その理由を述べよ.
- 4. 本実験の無線LAN実験ではIEEE802.11g規格を使用している.この規格について説明せよ.また他にどのような無線LAN規格があるのか述べよ.
2016.5.30 update
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