課題1.マイクロプログラムの例題を実行する
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配布した教科書(「マイクロプログラミング」)中の
例4.1から例4.7のマイクロプログラムを、
マイクロプログラムアセンブラを使用してアセンブル&シミュレートを行ない、
ハードウェアの動作を理解する。
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課題1の例題番号は ((学籍番号の下2桁 + 4) mod 7) + 1 とする。
例えば、142999の場合は、((99 + 4) mod 7) + 1 == 6 なので、
例4.6のマイクロプログラムを実行する。
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マイクロプログラムのアセンブリソースコードは
このページに置いてあるものを使用する。
プログラムのソースコードを自分で入力する必要はない。
※教科書と一部内容が異なる場合があるので注意すること。
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プログラムをもとに、
動作のために初期値の設定が必要なデバイスを調べ、
各々に適切な初期値を設定するとともに、
正しく設定されたことを確認すること。
(MICRO-1シミュレータ:changeコマンド、dumpコマンド)
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動作を確認するためにトレース実行中に表示すべきデバイス名を考えて、
そのデバイスの値の変化を調べること。
(MICRO-1シミュレータ:trace/deviceコマンド)
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トレースの開始時にマイクロプログラムの開始アドレスを正しく設定すること。
(MICRO-1シミュレータ:trace/goコマンド)
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トレース実行後、
必要に応じてデバイスの値を表示すること。
(MICRO-1シミュレータ:dump/reg, dump/mmコマンド)
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レポートには、
MICRO-1シミュレータの起動から終了までの内容を含むスクリーンショットを示すこと。
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手順を簡潔にまとめたので参考にすること。
課題1および課題2での注意点
文責:大津 (協力:横田)