課題２．アセンブリ言語プログラムの例題を実行する

• 配布した教科書中の例5.2から例5.4のプログラムを、 機械語のアセンブラを使用してアセンブル&シミュレートを行なう。
• 課題２の例題番号は ((学籍番号の下2桁 + 2) mod 3) + 2 とする。
  例えば、132995の場合は、((95 + 2) mod 3) + 2 == 3 なので、 例5.3の機械語プログラムを実行する。
• 機械語プログラムのアセンブリソースコードは このページに置いてあるものを使用する。 プログラムのソースコードを自分で入力する必要はない)。 教科書と全く同じではないので注意すること。
• プログラムをもとに、 動作のために初期値の設定が必要なデバイスを調べ、 各々に適切な初期値を設定するとともに、 正しく設定されたことを確認すること。 （Micro-1シミュレータ：changeコマンド、dumpコマンド）
• 動作を確認するためにトレース実行中に表示すべきデバイス名を考えて、 そのデバイスの値の変化を調べること。 （Micro-1シミュレータ：trace/deviceコマンド）
• トレースの開始時にマイクロプログラムの開始アドレスを正しく設定すること。 （Micro-1シミュレータ：trace/goコマンド）
• トレース実行後、 必要に応じてデバイスの値を表示すること。 （Micro-1シミュレータ：dump/reg, dump/mmコマンド）
• レポートには、 Micro-1シミュレータの起動から終了までの内容を含むスクリーンショットを示すこと。 ただし、実行ステップ数が多い場合は、途中経過の表示を省略して構わない。
• 手順を簡潔にまとめたので参考にすること。

課題１および課題２での注意点

• ⇒[課題１および課題２での注意点]