今回作成する hello world! プログラムは、ごく短い挨拶を表示する簡単なプログラムである。新しくプログラミング言語を学ぶ際に、一番初めに作るプログラムとして有名なものとなっている。
ここでは、C言語のはじめの一歩として、このhello world! プログラムを簡単に見ていこう。
hello1.c includeSrcWithFrame('src/hello1.c', 4, "", true, true); ?>
/* と */ で囲まれた部分はコメント文(注釈文)であり、コンパイラはこの範囲の内容を解釈せずに読み飛ばす。このソースでは、プログラム名をコメントしている。
4行目から9行目にかけての
int main(void)
{
.....
}この部分は、このまとまりが関数であり、その名前が main であることを表している。C言語では、処理のまとまりを関数として実装していくが、その中で、プログラムが実行されたときに初めに実行される関数が main 関数である。
これは printf 関数を呼び出している文である。printf 関数は、処理系で定義済みのライブラリ関数であり、画面への出力を行う。
C言語の文の終端には、必ずセミコロン(;) が必要である。main 関数は printf 関数に "hello world!\n" という文字列を渡して呼び出すことで、画面に文字を表示させている。文字列終端にある \n は改行を表すための特殊な組み合わせの文字である。
main関数がここで処理を終了することを表している文である。
この行は、コンパイラが正しく printf 関数を呼び出すコードを生成するために必要である。printf 関数の情報が、stdio.h というファイルに記載されており、このようなファイルをヘッダファイルと呼ぶ。とりあえずは、printf 関数を使用するときのおまじないと捉えておいてよい。